旬のもの・お知らせ

2018年02月06日(火)  07:02

立春会について お詫びとご報告

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平成30年度 立春会について、簡単ではありますがご報告と備忘録用にまとめてみました。
 
まずはご報告の前に、お電話でのお問い合わせやメッセージをくださったお客様にお詫び申し上げます。
 
この度は立春会についてご連絡を頂きましてありがとうございました。
 
空席情報が更新されておりませんでした。
お席が埋まっている状態でお断りをしてしまいましたお客様、大変お手数をおかけいたしました。
 
よろしければ来年の立春会はもちろんですが、通常の御予約もお待ちしております。
(萬代の立春朝搾りにつきましては、在庫が無くなるまではご提供可能となっております)
 
お料理の品数や立春朝搾りが無いといった違いはございますが、通常の御予約と今回の立春会の一番の違いは、「一斉スタートで皆様と新年をお祝いする事」と「一度にお出しする日本酒の銘柄の数」だったのではと思っております。
 
一度に楽しめるお酒の種類は減ってしまいますが、通常営業であっても銘柄はある程度対応できるよう揃えておりますので、お客様のご都合の良い日にぜひ御予約をお待ちしております。
 
 
そして今回の立春会、21品目のお食事と共にお出しした日本酒の銘柄一覧です。
(今回は温度管理も全てこちらに任せて頂きました)
 
・九頭龍 大吟醸(熱燗)
・馬関 吟醸(冷)
・冽 純米大吟醸 (燗)
・鍋島 きたしずく (冷)
・山本 PureBlack 純米吟醸 (ぬる〜燗)
・寫楽 純米吟醸(冷)
・萬代 純米吟醸 立春朝搾り(冷)
・紀土 純米酒(冷)
・大七  生酛 吟醸(冷〜ぬる)
・山の寿 純米酒(冷)
・大雪渓 特別純米 生原酒(冷〜ぬる)
・飛露喜 特別純米酒  かすみざけ(冷)
 
以上、12銘柄。
もう+4種類、追加で+2種類まではご用意しておりましたが、気持ち良くご帰宅して頂けるよう敢えてお出ししませんでした。
 
長くなりましたので結論から言いますと、「今までの会の中で一番良かった」のではないかと思っております。
 
お着物で御来店くださった方もいて、お客様の反応も、お料理に歓喜しお酒ばかりという事もなく、最初は一品嗜む毎に一銘柄をお猪口一杯分、多くても二杯(これは立春会ということもあり立春朝搾りのおかわりされる方が多かったです)で、最高で12銘柄を(8名様中)4名様がお食事と一緒に愉しまれました。
 
なので多い方で大体3合、平均で2合半程度を21品目のお食事と共に楽しまれた計算になります。
 
私としましては、帰り道でのトラブルの影響をかなり引きずってしまいまして、時間的余裕や精神的余裕がもてず、立春会が終わった後は反省点だらけでとても凹んでおりました。
 
しかし大将は、まぁお前(のおっちょこちょいが一段と露見はしてしまったが、それ)にしてはよく頑張った方だと言っていたので、この悔しさは次回に活かしたいと思います。
 
そして、道中で私を助けてくださった方、その後こちらを見てくださったようで営業後に無事かどうかのお電話をわざわざ店舗にかけてくださいました。
その節は本当に助かりました、ありがとうございます。
少し遠いとは思いますが、もしこちらにおこしの際には是非お礼をさせてください。
 
長くなってしまいましたが、本年皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております。
立春会にご参加、ご検討くださいました皆様、誠にありがとうございました。
今後とも丸喜すしをよろしくお願い申し上げます。
今日の予定